ものの見方を再定義したい

人生上手くいかない時は筋トレしよう!筋トレがメンタルを強くする2つの理由。

みなさんこんにちはー、とっち(←とうとう職場でも呼ばれはじめた)です。

 

最近よく、なんで筋トレをするの?と聞かれるのですが、僕が筋トレする大きな理由の1つは、『メンタルを強くする』です。(理由がすぐ知りたい人はこちら

 

もともとは、もちろんそんなことは1ミリも考えていなくて、当時ハマっていた三代目に憧れ『俺もあんな体になりてぇ!』というのが始まりでした。

 

ただ、筋トレを初めてから、すごく体調が良いのを感じていいましたし、大学の研究やバイト、恋愛など、とにかくいろんなことがわかりやすく上手く回るようになったんです。

 

その流れもあり、第一志望の某大手企業に就職も決まりました。ある種、激戦を潜り抜けたエリート集団(世間的には)になんとか仲間入りできたのですが、そこでまず驚いたのは『筋トレ率の高さ』でした。伝統なのかわかりませんが、寮には筋トレルームも設置されているほど、みんな筋トレをガチでやっていたんです。

 

このときぐらいから、筋トレが人の生活に良い影響を与えることを確信し、それがなぜなのか興味を持つようになりました。

 

そんなこんなんで、僕が色々調べた結果、筋トレはただマッチョになる以外に様々な面でメリットがあることがわかったんです。

 

その中でも、今回は僕がもっとも興味のある、筋トレが与える心理的なメリットについて少し噛み砕いた形でお伝えできればと思います。

 

                  

筋トレがメンタルを強くする2つの理由

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僕が学んだ筋トレが心理的に与えるメリットは以下の2つです。

①自己効力感が鍛えられる

セロトニンが分泌される

 

①自己効力感が鍛えられる

そもそも自己効力感とは?

簡単に言うと、『何かの行為に対して「自分ならうまくできそう!」とか「いいじゃん、自分!」といったセルフイメージを持っている』ということです。

 

心理学的には、人が行動を起こす際に大きな影響を及ぼすもので、成功者に共通する思考の1つであると言えます。

 

そして、この自己効力感を養うためには、『成功体験の積み重ね』が必要です。

 

そこでおすすめするのが筋トレです。

おすすめの理由はこれ

・ちゃんとやれば、誰でも成果がでる。→失敗しない。

・成果が目に見える。

 

つまり、筋トレをすることで確実にわかりやす形で成功体験をつむことができ、その経験は人が物事を成し遂げるために必要な『自己効力感』を養います。そして、その自己効力感がさらなる成功を生むという良い循環が生まれるということです。

 

当時は、怠惰な大学2年間の食生活で築き上げた二段腹を1ヶ月半で削ぎ落とし、周りからの反応も良かったので『やればできるじゃん俺!』みたいな自己効力感が確かに生まれていた。

 

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 二段腹から1ヶ月半で−6キロを成し遂げたころの僕(※一番左)

 

セロトニンが分泌される

理由の2つ目はセロトニンの分泌です。

セロトニンとは『幸せホルモン』とも呼ばれ、

・心を落ち着かせる(安定させる)

・脳を最適な覚醒状態にさせる

・痛みの調整をする

といった働きがあるとされており、実際、筋肉量が多い人ほどうつ病になりにくいという研究結果もあるそうです。

 

以上の二点が筋トレがメンタルを強くする理由です。

 

今回はざっくりと自分なりのポイントをお伝えしましたが、もう少し詳しく知りたい方がいましたら、僕がこれらを学んだ本も参考にしてみてください!

 

超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由

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※自己効力感についてはメンタリストDaigoさんのYoutubeやニコ動などにも乗っていますのでよければ是非ご覧ください。